【ダブル】第12回アリーナオフ -季節外れの吹雪を沢山打ちましたの巻‐
【結果】
予選リーグ:4勝3敗(3人とのじゃんけん勝負で勝利し予選抜け)
決勝リーグ:2勝2敗(準決勝・3位決定戦で負け)
という訳で今回は4位でした!俺頑張った!
当日に3分で考えた構築なので穴だらけですが記載しておきます!
【使用構築】
ポケモン名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ユキノオー | 吹雪 | ギガドレイン | 氷の礫 | 守る | 気合の襷 | 雪降らし | |
水ロトム | 10万ボルト | ボルトチェンジ | ハイドロポンプ | トリック | 拘りスカーフ | 浮遊 | |
ウルガモス | オーバーヒート | 虫のさざめき | 怒りの粉 | 守る | ラムのみ | 炎の体 | |
ラティアス | 流星群 | 冷凍ビーム | 神秘の守り | 追い風 | ハバンのみ | 浮遊 | |
ズルズキン | ドレインパンチ | 噛み砕く | ビルドアップ | 見切り | オボンのみ | 威嚇 | |
化身ランドロス | 大地の力 | サイコキネシス | 岩雪崩 | 守る | 命の珠 | 力づく |
【使用構築の配分・技】
ユキノオー♀(NN:むねでかい)@気合の襷
吹雪
ギガドレイン
氷の礫
守る
臆病
H4C252S252
166-100-95-144-105-123
・CSぶっぱ
水ロトム(NN:3おくえん)@スカーフ
10万ボルト
ボルトチェンジ
ハイドロポンプ
トリック
(めざ氷個体:31-×-30-31-31-31)
臆病
H220B8C60S220
153-×-128-133-127-147
・
・最速スカーフギャラドスをスカーフ持ちで抜き
・H167D100シャンデラをハイドロポンプで一発
ウルガモス♀(NN:ガガ)@ラム
オーバーヒート
虫のさざめき
怒りの粉
守る
臆病
H244B4C4D68S188
191-×-86-156-134-158
・16n-1
・H187D142メタグロスをオーバーヒートで確1
・C182ラティオスのジュエル流星群耐え
・最速霊獣ランドロス抜き
ラティアス(NN:PrettyFace)@ハバン
流星群
冷凍ビーム
追い風
神秘の守り
臆病
H156B68C28D4S252
175-×-119-134-151-178
・A205珠ドリュウズのシザークロス+天候込み耐え
・H191D100霊獣ランドロスを冷凍ビームで確定
・C182ラティオスのジュエル流星群耐え
・最速
ズルズキン♂(NN:Shintaro)@オボン
ドレインパンチ
噛み砕く
ビルドアップ
守る
慎重
H252A164B84D4
172-131-146-×-149-72(S個体18)
・A187メタグロスの2段階UP時のコメットパンチ耐え
・A205シュバルゴのジュエルメガホーン耐え
・C182ラティオスのジュエル流星群耐え
・最遅ヒードラン-1
化身ランドロス(NN:1ねんせい)@命の珠
大地の力
サイコキネシス
岩雪崩
守る
臆病
H4C252S252
(めざ氷個体。Aは理想値ではない)
166-121-110-167-100-168
・大地の力でH187D142メタグロスを確定(珠+力づく込み)
・サイコキネシスでH157D130カポエラーを結構高乱数で倒せる(珠+力づく込み)
・最速
【個別解説】
・ユキノオー
別名:『吹雪マシーンor海賊団戦法の代名詞的ポケモン』
現全国ダブルの環境は氷技が非常に有効なのでしっかりと場面を作れば脅威・一体で相手のPTを壊滅させる事が出来るポケモン。
ユキノオーは一人では何もできないけど他の5体の協力があるからこそ生かせれる所謂人のすねをかじって生きてますを存分に主張しているポケモン。
基本的には後発で死にだしで出すことがほとんど。初手はよっぽどの場面以外では出さない。配分と持ち物は幼稚園児でも出来るので略。
・水ロトム
別名:『最近私を見かけなくなったと皆さんからよく聞きます的ポジション』
本来ならフロストロトムを入れるのが一般的かもしれないがあえて水ロトムを入れた理由は4つ。
『格闘の一貫性を極力減らしたい』『相手の炎タイプに対する負担を楽にしたい』『害悪要素のポケモンをシャットアウトさせたい』『スカーフシャンデラを80%だけど大体の確率で仕留めれる』が主な点。
色々なブログを見てみると『スカーフ水ロトムが来たら諦める』という言葉を結構見かけたのでじゃあ使って色々分からせて行くか的な感じです。
主に先発がメイン。相手の場を荒らして後発死にだしユキノオーの降臨を目指していきます。このPTは飛行の一貫性があるのでそれを見るために存在しています。
・ウルガモス
別名:『蛾』
皆大嫌いなウルガモス。採用理由は3つ。
『怒りの粉で猫だまし・威張る・電磁波を吸収する事で相手のコンボを防ぐ』『クレセリアの迅速な処理が可能』『不意のオーバーヒートで霰PTの天敵メタグロスを確実に処理するため』が主な点。
他にも『ヒードラン』『シャンデラ』等の候補があったが一番大きかったのが『いかりのこな』。これによりユキノオーの吹雪を打つ回数を増えせる事が出来ると思い今回はウルガモスを採用。一応だけどバンギラスにも打点を作ることが出来るのも評価点。
課題点としては炎技をオーバーヒートにしてしまった事。『外してしまうと全てが崩壊してしまう』・『メタグロスと対面をすると逃げられて空気になってしまう』・『PTがウルガモスを粗末にしてはいけないので矛盾点が生まれてしまった』等の問題点が出てしまった。なのでこの枠は命中安定の『火炎放射』で確実に攻める方が良かったのかもしれない。まあそこは今後の課題点という事で。
・ラティアス
別名:『いちかわさん』
相手のドラゴン・氷4倍弱点ポケモンを確実に殴れる+補助技が豊富な龍ポケモン♀美人。
素早さが中速のポケモンが多いので上から殴ってくるであろうポケモンを威圧させつつその隙に場を作っていくのが主な仕事。ガブリアス・ラティオスがPT全体で厳しいのでそれを威圧させれば良いかなと思い採用。
流星群は相手のドラゴンタイプとトドメを指す時しか打たないようにします。なのでメイン攻撃技は『冷凍ビーム』。上でも話している通り『氷の技の一貫性』が現環境では非常に目立っているので採用。確実にダメージを与えてくれるので非常に動かしやすかった。
他のポケモンも上から殴れるようにするために『追い風』を採用。『電磁波』と『凍える風』も捨てがたいのだが電磁波だと地面タイプに対して素早さ操作をする事が出来ないので却下。凍える風の場合は外してしまうと崩壊してしまうので一瞬で素早さ関係を変えることが出来る『追い風』を採用。
あと一つの技は非常に悩んだが全体的の処理スピードがちょっと遅いために電磁波軸のPTにやられてしまうケースが脳内で想定できたのでそれを防ぐために神秘の守りを採用。
・ズルズキン
別名:『俺っぽい』
上4対だけだとトリパ耐性が無いので、それをカバーするために採用。
後は親玉氏の『香港トリパ』&勝海氏の『ジャパンカップ優勝構築』の影響で増えている『噴火ヒードラン(2000円で買っちゃだめだぞ)』を少しでも対抗が出来る・KPが高い『バンギラス・クレセリア』の対面で強い点も採用理由。
最遅での運用も考えたが『ガチのトリパが少ない』『遅すぎると上から殴ることが出来ない』という点も考えて来たらきついと考えられる最遅噴火ヒードラン-1の素早さに設定した。
後は最低限の耐久と攻撃を備えた感じ。主に後発で出すことがほとんどなので猫だましは入れず、対面で勝利出来る確率を増やすために『ビルドアップ』を採用。
・化身ランドロス
別名:『一発屋芸人』
最後の枠としてもう一体メタグロスを一発でしとめつつ格闘の処理が早いポケモンを考えた結果が夢特性ランドロス。
『メタグロス・ローブシン』のこのPTで厳しいポケモンを迅速に処理できるという事で採用。
最後一枠は全体的にウルガモスが非常に重たいと思ったので『岩雪崩』をオフ1分前に変更。Aの個体値が低いことに後々気づいたけど結果的には機能したのでオッケーという事で。
主にウルガモスは『ウルガモス+補助役』的な形で来るのでそれは『怒りの粉持ちウルガモス+力づく岩雪崩』で突破します。が外すと4タテコースになるので結構重要なポジションとなる。
【選出】
基本
初手:水ロトム・ラティアスorウルガモス
後発:化身ランドロスorズルズキン・ユキノオー
PTによって変えますが基本的な選出は上の形を崩さないようにしてる感じ。
【無理な点】
・カポエラーウルガモストリトドン→勝てない
・レパルダスウルガモス→EVEさんのレパルウルガモスはどう考えても無理。10パーセントにかけるしかない。
・バークアウトライコウ→特殊が5体もいるのでそれをやられるだけで全崩壊する。サニーさんの構築『ラティオス・ライコウ・ウルガモス・トリトドン・ハッサム・格闘』みたいなPTに対しての手段を考えるべきだった。
・キリキザン→処理できるのが『化身ランドロス・水ロトム』しかいないので選出で縛られる&うまく回されると4タテコースになる。
・ピンクの悪魔→無理
・ピンクの悪魔(進化形)→もっと無理
・ラブライブ→やってみたい
・ガブライド→その人を人間として見ない
【変えるとするのであればこの点】
・ズルズキン→ローブシン
・化身ランドロス→霊獣ランドロス
・ウルガモスの技『オーバーヒート』→『火炎放射』
・ユキノオーの配分&持ち物
【バトルビデオ】
・決勝一回戦:37-40961-42323・3位決定戦:91-83734-59891
もう少し霰を極めていきたいと感じました。
対戦ログ編に続くかも。