第11回アリーナオフ -皆凄かったの巻-

恒例の箇条書きタイム。

【0次会】
・ゲーセンでリフレク&ダンエボ&ダンレボ祭。
・瞳先輩のダンスは切れ抜群。俺のダンスふにゃふにゃ。
・むぎさんのリフレク切れ切れ。俺のリフレクぐちゃぐちゃ。
・もっと磨きます。
・次の日も飲むのにこの日も飲み。
・まだ皆控え目だったけど瞳先輩だけ違う世界に行ってた。
・五井組と雄大組に分かれて本日は終了。


【自己紹介】

1位:デオキシスしんたろー
2位:カンペを見ながら自己紹介どらくろう
3位:出会い厨ぼーマンダ


【対戦会】

成績は3勝2敗で勝ち点数差で惜しくも予選落ち。
まだまだ改良できる+勝てる構築であると確信する事が出来たので今回は使用ポケモンだけ紹介。


近いうちに構築説明を致します。
優勝は影兄貴。『影さんのバンギいつ動くん?今でしょ!


【本当の一次会】
・待ちきれない連中が飲み始める。
・5分後開始のコールが鳴る。
・ぴくるす『ボーマンダのドラゴンジュエル流星群からのリサイクルでドラゴンジュエル回収後のドラゴンジュエル流星群でどーーーーーんんんん!』
・あーる、影兄貴のジョッキにジュエルインファイト→割る
・男同士の熱い抱擁。そして・・・・・・・・。(18禁)
・女子同士の熱いもみ合い。そして・・・・・。何もない。
・あまり酔わない人までも犠牲となる。
・げべぼ氏顔面崩壊。
・五井の戦士。まさかの飲みすぎで崩壊。そして・・・・・。(18禁)
・むぎさんのカメラが光る!☆^∇゜) ニパッ!!


これ以上は書けないので後は私から聞きましょう。

簡易レポになりますがおしまいです。
参加された皆さん。次回また楽しみつつ、暴れましょう。。

【第四GS】カポエラーディアルガ  群馬制覇後の環境変化を考慮して生み出されたバージョン2編

最近第四GSの需要があるという事でmixiに殴り書きで書いた奴をそのまま載せます。


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
カポエラー けたぐり 猫だまし マッハパンチ みきり ラムのみ 威嚇
ディアルガ 龍の波動 岩雪崩 トリックルーム 眠る カゴのみ プレッシャー
ホウオウ 聖なる炎 ブレイブバード 身代わり 守る 強制ギプス プレッシャー
ユキノオー 吹雪 草結び 氷の礫 守る オボンのみ ゆきふらし


〜個別解説〜


カポエラー@ラム
けたぐり
見切り
猫だまし
マッハパンチ

153-115-115-×-178-95

・最遅パルキアS+1
・残りHD


別名「うそ発見器」
GSはテンプレパが多く見かけます。
ですが、道具を変えれば、まったく異なったPTになりますよね。それを少しでも見抜けるようにするために採用しました。
GSはいかに相手のPTの素早さを知ることが重要になります。そこで自分は、「特性の発動は素早さが早い順から表記される」という点をうまく利用すれば良いのでは無いかと思った訳です。
例えばの話。相手の初手が「ゴウカザルカイオーガ」としましょう。素早さ種族値だけを見るとゴウカザルカイオーガのため、通常ならば威嚇も「ゴウカザルカイオーガ」と発動する訳です。
しかし威嚇が「カイオーガゴウカザル」と発動した場合、「あれ?」ってなりますよね。
乱数をせずに厳選の方をメインとしている方でも流石に素早さ個体位は理想にしているはずです。
つまり考えられることは、カイオーガが「こだわりスカーフ」を持っている可能性が高いことが分かります。


[上の解説じゃ分からない方へ。 良く分かる話]


俺はカポエラー。警察で働いている。今日も怪しい奴がいないか外で警備をしているぜ。

おっと!今日も怪しい2人組が現れたぜ!!

カポ「ピピピピピピピピ!(ホイッスルの音)そこのカイオーガゴウカザル!ちょっと身体検査を行うからちょっと来なさい!!!」
オーガ・サル「えーー。超めんどーなんですけどー!なんなんだよー!」
カポ「いいから来いやー!!!!!!!(激怒)」
オーガ・サル「はーーーーーーーーーーーい。」

身体調査中・・・・・・・・・。

カポ「おい!!カイオーガ!お前の方が先に威嚇が発動したがどういうことだああああ!!!!」
オーガ「あ。。いや。その・・。あれっすよ!あれ・・・・。」
カポ「(オーガの胸ぐらをつかむ)どういうことなんだーーー!(超激怒)」
オーガ「すみません!俺or私はスカーフを持っていたんです;; 嘘をついて、すみませんでした!!!!(号泣)」
カポ「そうか。言ってくれればいいんだぜ!(キチガイスマイル)」

こうして平和が訪れた。今日も威嚇で相手の嘘を見抜くぜ!戦え!カポエラー種族値という壁をいつかぶち破るんだ!

  • 続く-


これで分かりましたよね。威嚇の発動順で素早さをある程度把握することが出来る訳です。
また初手に物理ポケモンが来た場合でも威嚇によりある程度有利に進めることが出来る訳です。
持ち物はラムです。
理由は鬼火・ダークホール等の状態異常を防ぐためです。オーガの潮吹きも75%ダメージなら一応耐えます。

大会後、「どうしてゴウカザルにしなかったの?」と色々な方から言われましたが、以上がカポエラー採用の理由です。(後はスカーフグラードンが初手で来られると壊滅するからもある。)

ちなみに、第四世代の特性発動順は「天候→威嚇→プレッシャー」となります。これは覚えておくと結構便利です。
また第五世代の対戦環境から、場に出たポケモンの素早さ順で特性が発動されます。
威嚇は、素早さが早い順番から発動され無くなってしまったため、威嚇だけでの素早さ判断が難しくなりました。そのため第五世代の「カポエラーディアルガ」は正直な話微妙です。


ディアルガ@カゴ
竜の波動
岩雪崩
眠る
トリックルーム

207-140-141-190-149-98 (個体値:31-30-30-31-31-28)

・最遅パルキアS+4
・C222ディアルガの眼鏡流星群耐え
・A1段階ダウン時のA156ゴウカザルインファイト+C202カイオーガの75%眼鏡潮吹き(雨では無い状態)を80%の確率で耐える。


別名「うそ発見器-見習い-」
当時カポエラーを使っている方は、相方として「ミュウツー」を置くことが多かったのですが、それだと不利な点が色々とあります。

ミュウツーだとカイオーガの潮吹きを耐えれない。
ディアルガの場合、隣にカポエラーを置いておけば「トリパ」ぽく見えるので相手に選択肢を作る事が出来る。
・そもそも第四世代のミュウツーが微妙。(第五世代は神。)
ディアルガの場合、相手のカイオーガの潮吹き被弾ダメージである程度の持ち物・型を特定することが出来るため、その後の立ち回りを組み立てやすくなる。
・威嚇を相手に巻いておけば、まず物理抜群技を受けても死ぬことが無いため、ある程度強気に立ち回ることが出来る。

以上の点が理由となっています。
持ち物がカゴの理由はダークホールを防ぐために持たせています。もしダークホール等の催眠技が無い場合、カゴの実が腐ってしまいます。
そこでそれを防ぐために「眠る」を搭載することでもう一度トリルを貼るチャンスを作ったりすることが出来ます。
「岩雪崩」を搭載している理由は、相手のホウオウに対する打点を作るためです。あとは怯めばラッキー的なノリで使っています。

最後にSの個体値を上げている理由は「特性:プレッシャーで相手の素早さ順をチェックするため」です。
群馬大会後に、ラスチャレ優勝者のさめ君が「パルキアトリックルーム」で華麗に優勝した影響もあり、それを使う方が多くなりました。
そこでパルキアと対面した時に、プレッシャーの発動順で判断すれば良いのでは無いかと思いました。
もし、「自分のディアルガ→相手のパルキア」とプレッシャーが表記された場合、相手のパルキアは最遅である事が判断できます。
またディアルガと対面した場合でも同様に判断することが出来ます。「自分のディアルガ→相手のディアルガ」と表記された場合は相手のディアルガはトリル型である事が想定できますよね。逆の場合は奇襲型の眼鏡やスカーフ等であることが想定できますね。

ちなみにD補正UPの生意気にすると「眼鏡ディアルガときのほうこう」まで耐える事が出来ますが、火力が無くなってしまうので注意。



ユキノオー@お盆
吹雪
草結び
守る
氷の礫

191-113-98-158-109-58

・16n-1
・最遅
・テンプレパルキアのあくうせつだんをオボン込みで2発耐え
・A205メタグロスバレットパンチをオボン込みで2発耐え


別名「吹雪マシーン」

カイオーガの潮吹き受けでダメージソースで持ち物判断。
・重要な天候変化要因。
・トリルをした後は吹雪を打ちまくる。

が主なお仕事。
基本的には後発で出すことが多いことを考えた結果、「襷」は腐ることが多いので「オボン」を採用しています。
炎技を受けると死ぬので扱い方には気を付けましょう。
ちなみにユキノオーをメタるために「ルンパッパ・クレセリアカイオーガユキノオー」にめざ炎を搭載してくる方が結構いるので注意。ちなみに上のあげた4体のめざ炎個体は所持しています。



ホウオウ@強制ギプス
聖なる炎
ブレイブバード
守る
身代わり

209-198-111-×-180-85(42)  

みがわりさんの配分
詳しくは『http://d.hatena.ne.jp/migawari/20091104/1257358022』のトリルで使用の所を参照。


別名「凄くきれいな鳥」
上記3匹で倒せないポケモンを狩るポケモン
主に「メタグロス」があげられます。

身代りはトリルがファイナルターンの時に両方とも守るや交代読みで発動出来ればGOOD。
持ち物が「強制ギプス(素早さ半減の持ち物)」の理由はトリル後に出てくるメタグロスを確実に処理を出来るようにするため。
メタグロスはS83調整にする方が多く、最遅ホウオウでも抜かされてしまいます。
そこでS半減の持ち物を持たせることでトリル時でもメタグロスより先に動かせることが出来ます。
相手からしてみるとアームハンマーをトリル中に1回打てれば「トリル時の遅いアタッカー」として強気に動いてくる方が多いのでそこでギプスホウオウが刺さるのでは無いかと思います。



【パーティ単位】


群馬優勝後、GSの環境がそれなりに変わってしまったため、それを対策するために作り直したPTです。

群馬大会時に使用しその時に優勝をしたPTは致命的な欠点が一つありました。
それは「眼鏡パルキア・眼鏡ディアルガの流星群」です。
大会後に流行ってしまった結果、「ゴウカザル・眼鏡パルキアorディア」「トゲキッス・眼鏡パルorディア」「ドクロッグ・眼鏡パルorディア」の組み合わせが来ると、流星群をかわさない限り崩壊します。
もし、群馬大会が後2週間遅く開催していたら優勝出来なかったと思います。
以上の事からそれを踏まえ改良した形です。ちなみにこのPTの勝率も非常に良く8割は超えていたのでちゃんと使い方を理解すれば何とかなると思います。


【来たら降参して良いポケモン

『特性:影踏み』のポケモン

理由:交換をメインとして立ち回るPTなのにそれを封じられると勝てない。
特に『ソーナンス』が厳しい。マサヒロさんが使用した『ソーナンスディアルガ』は絶対に勝てないです。


以上です。分からない事がありましたら質問受け付けます。

第9回アリーナオフ-2012冬の陣-  PT配分・構築編

2か月に一回のブログ更新の時間です。
今回も仕事の休みを取る事が出来たので第9回アリーナオフに参加してきました。

結果は約100人規模の中でベスト8でした。俺!頑張った!
今回の構築は最近スイッチトリパばかり愛好していたので、たまにはそれ以外のPTで出場しようと思い、私の推しトレーナーである『せみ。さん』がジャパンカップで使用した構築を現環境に合わせた+自分なりに使いやすい形で臨んでみました。


【参考記事】

http://d.hatena.ne.jp/seminngo/20120509/1336536397(PT構築)

http://d.hatena.ne.jp/seminngo/20120509/1336536503(PT単体の話)




【使用PT-トゲキッスガブリアスバンギラス-】






ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
ガブリアス 逆鱗 ドラゴンクロー 岩雪崩 地震 拘り鉢巻 砂隠れ
バンギラス 岩雪崩 噛み砕く けたぐり 守る オボンのみ 砂おこし
トゲキッス エアスラッシュ 熱風 追い風 この指とまれ ラムのみ 天の恵み
シャンデラ 火炎放射 シャドーボール 身代わり 守る 炎のジュエル もらい火
ラティアス 流星群 冷凍ビーム 10万ボルト トリック 拘りスカーフ 浮遊
キノガッサ タネマシンガン マッハパンチ キノコの胞子 手助け 気合の襷 テクニシャン


〜個別解説〜



ガブリアス@拘り鉢巻
逆鱗
ドラゴンクロー
地震
いわなだれ

陽気
H204A116B4D12S172

209-165-116-×-107-158

・16n+1
・A156ゴウカザルインファイトを85%の確率で2発耐え
・A181メタグロスのコメットパンチを最大乱数2発連続で引かない限り耐える
・A186バンギラスの冷凍パンチを上2つ以外耐える
・C177ボルトロスのめざ氷耐え
・最速91族抜き(最速霊獣ランドロス抜き)
・残りを火力


一応このPTの主役。
基本的には後発で出すことが多く、初手からガブリアスバンギラスの並び基本的にはない。
というより「ガブリアスバンギラス」の2体を軸に見せておけば現ダブル環境でいると思われる「カポエラーボーマンダ・霊獣ランドロス」の3体を誘き寄せる事が出来るのでそれを他4体でうまく処理をしてから後発で出す事が多いです。
せみブログの配分は「最速無補正100族抜き」となっていますが、BW2になってから「霊獣ランドロス」という存在により最低でも最速霊獣ランドロスは抜かしておかないとまずいと思いましたのでそれ抜きとなっています。
ですので配分は若干弄っています。が、基本的な耐久ラインはせみブログと全く一緒なので紹介は略します。
「正直火力をもっと上げたいのですが、相手の攻撃を耐えてくれれば攻撃の試行回数は増えるので、間違っていない」「逆鱗は当てたい方に当てれば強い」「そもそも逆鱗はどっちに当てても有利になる場面しか打たない」これはせみブログに書かれてありますが全て正しい意見だと私は思います。

バンギラス@オボンのみ
岩雪崩
噛み砕く
けたぐり
守る

意地っ張り
H252A28B20D140S68

207-173-133-×-138-90

・H156B100ラティオスかみくだくで一発
・A205メタグロスのコメットパンチ耐え
・C158トリトドンの手助け込みジュエル大地の力を砂時状態で耐え
・追い風込で最速110軸抜き
・天候時でSを振っているニョロトノに対しては天候を奪うことが出来る


ガブリアスのお供。天候要因+高種族値という名のスペックがあるので相性が多少悪くてもごり押せる存在。
基本的にこいつも「追い風や面倒な相手を倒した後に後発で出す」事がほとんどです。なのでよっぽどの事が無い限りは初手から出すことは無いです。
せみブログのバンギラスは「スカーフ持ち」となっておりますが、今回は色々考えた結果見送ることにしました。
理由としては、
「スカーフ霊獣ランドロスの存在」
「追い風を意識したSラインにして耐久に回した非スカーフの方が後出し回数を増やすことが出来る」
「単純に守るが欲しい場面があった」
 の3点が挙げられます。

後発で出すことが多いため今回使用するバンギラスは後出し性能をもっと上げておくべきかと思ったので特殊耐久ラインを「トリル時のクレセトリトドンの並び」を意識したD振りをしてあります。
持ち物は、先制鋼技で縛られないようにする&試行回数を増やす事を考えた結果「オボンの実」をチョイスしました。この選択肢は正解だったと思います。
今回のSラインは追い風込で110族抜きとなっていますが、今回優勝した柚樹さんが使用した雨パが増えそうな感じがするので追い風込みで115族抜きにして良いと思います。



トゲキッス@ラム
エアスラッシュ
熱風
追い風
この指とまれ

臆病
H244B4C4D20S236

191-×-116-141-138-143

・16n-1
・C194サザンドラのジュエル流星群耐え
・最速ヒードラン抜き
・追い風発動時で無補正すなかき発動時のドリュウズを先制で攻撃できる


このPTの重要なポジションに値するポケモン
ラティアスガブリアスの2体が受けたくないドラゴン技を「この指とまれ」で防ぐことによって隣の拘り持ち竜ポケモンを比較的安心して動かせる事が出来るようになり、自身はそれなりの耐久スペックを持っているため、高火力技も最低一発は耐える事が出来ます。その後自身がやるべき仕事をしてから退場し、後発にうまくつなげることが出来るポケモンとして採用をしています。
現環境は「虫技・氷技」の需要が増えたのでそれを常に警戒しながら動かす事が多いと思いますが、「この指とまれ」があれば安心して隣のポケモンを動かせることが出来るので非常に楽です。また相手からしてみれば龍ポケモンに対してドラゴン技を打ちたくてもトゲキッスこの指とまれで安易に打つことが出来ないため相手は不毛な選択肢を強いらせ事とが出来ます。そういう意味でも強いと思います。
持ち物は「状態異常の技を吸収することが自然と増える点(特にクレセリアボルトロス)・相手のトリルPTに存在するモロバレルに対しての意識」の2点を考えた結果、「ラムの実」をチョイスしました。
相手の攻撃技による凍結や麻痺等の事故もラムのみがあるため確実に後発に繋げる仕事をしてくれます。
雨に対して大切に使わないとキングドラ・ルンパッパに簡単に制圧されます。ですので死ぬまで頑張ってもらう事がほとんどです。
最近はあまり見かけなくなりましたが、クレセリアがいないバンギドリュウズに対しては追い風をしてから制圧をする形を目指すので特性発動時のドリュウズを追い風時で抜かせるようになっています。これは結構重要です。
最初はスカーフにしようと考えていましたが「化身ボルトロス」という電磁波マシーンのせいですぐに腐ってしまうので却下。正直他のポケモンも考えましたが、せみブログにも書いてある通りパーティコンセプト上この枠にトゲキッス以外置けない+化身ボルトロスがいても活躍できないわけでは無いのでこれで良し。


シャンデラ@炎のジュエル
火炎放射
シャドーボール
みがわり
守る

臆病
H252B4C68D4S180

167-×-111-174-111-135

・最速70族抜き(キノガッサ意識)
・C200ラティオスの流星群を上2つの乱数を以外引かない限り耐える
・C174シャンデラシャドーボール+A182キノガッサマッハパンチで超最低乱数を2回ひかない限りラティオスを倒せる
・H187D142メタグロスをジュエル火炎放射で確定一発
・A176ローブシンの75%岩雪崩を確定2発耐え
・H223D126ムシャーナシャドーボールで確定2発

最初はトリルメタとしてココドラを採用していましたが「相手がトリパではない時全く機能しない」「がむしゃらが通らない相手に対して詰む」の2点がどうしても解消する事ができなかったのでやめました。
正直トリパに対しては「貼るのを頑張って妨害する」ではなくて「貼られた後の立ち回りで何とか4ターン頑張る」という考えが非常に重要だと思います。
そこであからさまなトリパに対しては「ラム持ちトゲキッス+身代り持ちシャンデラ」の組み合わせで最低でも1ターンは確実にトリル時で動かすことが出来ると思い採用しました。せみブログにも書いてある通り「モロバレルはヘドロ爆弾を切って守るを搭載していることがほとんど」なので身代りを貼れば確実に1ターンは動かせると思います。
ですので、あからさまなトリパの初手行動は「キッス→この指 シャンデラ→身代り」と決めています。
また、最近流行している「シュバルゴ」に対しても単体同士で対面させる事が出来れば勝つことが出来るので、選出時に選択肢を与えられます。後はKPのトップに君臨するクレセリアに対してもタイプ相性的には強いのでそこも評価点。
耐久は本当に最低限耐えて欲しいラインしか振ってません。
熱風ではなく火炎放射を採用している理由は「ジュエル火炎放射でイライラせずにメタグロスを処理する」です。じゃあなんでトゲキッスの炎技は熱風なのかと言うと「天の恵みの効果により熱風で受けとして出してきた物理ポケモン(バンギラスが有力)を火傷にさせて役割を無くす&事故らせる事が出来る」という理由があります。
シャンデラの場合、「確実に当ててしっかりと相手のポケモンを倒す事」がシャンデラの役割だと思っています。ジュエル熱風でも良いのですが当ててほしいポケモンに外してしまった結果、メタグロスを倒せずに無双されるケースが多々ありました。それを無くすためにジュエル火炎放射で確実に倒していきます。



ラティアスこだわりスカーフ
流星群
冷凍ビーム
10万ボルト
トリック

臆病
H132B4C116D4S252

172-×-111-145-151-178

・A189メタグロスのコメットP+バレットP耐え
・A171バンギラスの噛み砕く耐え
・H155D100「霊獣ボルトロス・化身トルネロス」を手助け込み冷凍ビームで確定(超重要)
・C119不一致冷凍ビームを砂ダメ2回込で2発耐え
・最速


今回のMVP。案をくれたわっちさんありがとう。
せみブログは眼鏡ラティアスになっています。私もアリーナ10日前まではそれで行こうと思っていたのですが「スカーフ霊獣ランドロスという存在が出てしまったせいでどうしても妨害されることが多く、それ一体で突破をされると思い眼鏡ラティオスを断念。
そこで火力もありスカーフ霊獣ランドロスを冷凍ビームで上から殴れるという事で「控えめスカーフラティオスを採用しようと考えていました。しかし、オフ前日2日前にアリーナ参加者の劉さんとフレンド対戦をした時に「スカーフ霊獣ボルトロス」に遭遇してしまい上から殴れず逆に返り討ちにあいました。


その時の状態




「控えめスカーフラティオスが浸透している→龍スカーフもS補正有りが出始めている」と判断した私は最速スカーフラティオスを使用する事に決めかけてました。しかし、耐久の若干の少なさにちょっと使いにくさを感じていました。
ラティアスでもそれ位の火力が出れば・・・・。→キノガッサの技を何気なく見る→手助け覚える事をそこで知る→計算する→行ける!』とカップラーメン1個出来る時間内で大発見をしそのままスカーフラティアスを採用する事になったのであった。  -完-


あらすじが長くなりましたがスカーフラティアスの採用理由は主に3つ。
1.「ラティオスと違って耐久スペックがあるためカポエラーのジュエル不意打ち・あまりAを振っていないバンギラスの噛み砕く・メタグロスのコメットP+バレットPを耐える事が出来るためトゲキッスがいなくても比較的に強気で動かせる」
2.「霊獣ランドロス・化身トルネロス・あまり耐久を振っていない霊獣ボルトロスを手助け込み冷凍ビームで確実に処理出来る」
3.「ラティアスのスカーフは警戒されないので比較的に動かしやすい(相手が想定する持ち物として【ハバン・眼鏡・ジュエル・ラム】が挙げられる)」

上の3点が採用理由です。キノガッサが手助けを覚えることを知った瞬間世紀の大発見だと真面目に感動していました。(真顔)
私としてはシュバルゴ入りのスイッチトリパは「スカーフラティアス&襷キノガッサで大抵は大丈夫だと思ってます。そこはキノガッサの所で詳しく解説はします。
配分はせみ配分(超重要)で行こうと思ったのですがそうすると手助け込み冷凍ビームで化身トルネロス・霊獣ボルトロスが乱数で倒せないので確実に倒せるラインまでCを振りちょっとだけ耐久を削りました。後は至って普通のラティアスです。
このPT自体ぱっと見れば3おっさんトリオが刺さっているように見える=それを誘き寄せる事が出来るのでそれをスカーフラティアスで返り討ちさせます。
冷凍ビーム・10万ボルトがメインウェポンとして使用する事を考えているので流星群は最後のとどめか龍ポケモンに対しての対面打つ以外はあまり打ちません。竜の波動も考えたのですがキノガッサと常に隣にいるとは限りませんし、素の火力だと乏しいので流星群にしてあります。ラティアスは流星群を何回も打たせたくないポケモンですからね。



キノガッサ@襷
タネマシンガン
マッハパンチ
キノコの胞子
手助け

陽気
H4A252S252

136-182-100-×-80-134

・最速

せみブログには入っていなかったポケモン
もともとこの枠はブログ通りメタグロスを入れていたのですが「水ロトムが重い」「スイッチトリパに対しての対処・威圧をかけられない」の2点がありそれを穴埋め出来るポケモンにすべきだと考えました。
その2点をカバーできるポケモンとして今回採用したのがBW2から強化されたキノガッサでした。水ロトムに対しては上から殴ることが出来るし、スイッチトリパに対しては催眠で妨害をすることが出来るためその隙に軸のポケモンを処理していけばスムーズになると思います。
キノガッサを入れることで鋼ポケモンがいなくなり、龍技を受けれるポケモンがいなくなりましたが、そもそも龍ポケモンに対してはトゲキッスでカバーすることはできますし、相手が最速龍半減実・襷ではない限りは私の方が縛っている状態なので問題は無いと思います。D振りのバンギラスで受けることも可能だから大丈夫なはず。
持ちものはバンギラスがPTに入っていますが、バンギラスと隣にいる事は基本ありませんし、最低でも一度は仕事をして欲しい事を考えた結果襷に落ち着きした。
今回スカーフラティアスで確実に落としたい相手を倒す事を考えた結果、「手助け」を入れた代わりに守るを切っています。正直私自身守るをあまり使わないプレイヤーなので切って正解でした。




〜パーティ単位〜


せみブログに大体書かれていますが一応記入。

基本的にはキッス+アスorガブ(orシャンデラ)を並べて拘りドラゴンを出来るだけ安全に動かしていき、何度も攻撃していくPT。
不意打ち・猫だまし(キッスより速い猫だましは防げない)は大抵キッスが吸収してくれるのでその間にどんどん削っていきます。
最終的には後ろから『バンギラス・鉢巻ガブリアス・マッパで縛れる状態でのキノガッサ』を死にだしor受けで出せれば理想。

雨・砂・晴れ等の天候はトゲキッスを大切にしていき上手く追い風を貼りS逆転を目指す。(ただしクレセリア入りのPTはスイッチトリパの可能性も考えられるるのでその点は相手の動かし方等を見てしっかりと判断をしてから追い風をしましょう)

「カポウルガ」・「カポシャン」も何とかなる。が化身ボルトロス入りの場合は選出での選択肢が生まれてしまうのが難点。


【選出パターン】
初手:トゲキッスラティアス 後発:ガブリアスバンギラス
初手:トゲキッスシャンデラ 後発:ガブリアスバンギラス
初手:トゲキッスガブリアス 後発:バンギラスorキノガッサシャンデラ
初手:キノガッサラティアス 後発:バンギラスシャンデラ
初手:バンギラスガブリアス 後発:シャンデララティアス


【厳しい組み合わせ】

・霰ガブリアス入り→霰は非常に重く「シャンデラバンギラス」でうまくごまかしていくつもりだが、ノオーガブリアスが凄く重い。アリーナ2日前に調整でレートに潜ったら7戦連続で霰PTだったので泣きそうだった。

・ここ風守るクレセリア→一番きつい。

クレセリアヒードラン→下手な立ち回りをすると負ける。

・電気2体入りPT→柚樹さんが今回優勝した構築はちょっと厳しい。

一応自分の中で厳しいと判断しているのは上の4つです。


【注意点】

あとはプレイヤーが馬鹿で地震で拘ったガブリアスで突っ込みまくった結果、自滅をしてしまった事が多々ありました。バンギに守るをいれたのにも関わらずやらかした事もありました。皆さんもそうならないように気を付けましょう。


以上PT説明・配分紹介でした。対戦ログ編に続く。

更新予定

【全国ダブル64】
・クレセレジギガス-BW2エディション-(更新予定)
・ニョロゲロゲファイヤー(更新予定)
・マイペースルンパッパ入りクレセグロス(更新予定)
・かげとら的カポエラーウルガモス(未定)


【BWGS64】
・コジョレックカラス
グラードンテラパシーパルキア軸PT
・リオルカイオーガホワイトキュレム

【頑張って何とかしてゲットし一度は使ってみたいポケモン
・慎重まけんきウォーグル
・臆病夢特性ココロモリ
夢特性スキルスワップパッチール
・加速意地っ張りバシャーモ
・勇敢ノーガードゴルーグ
夢特性意地っ張りラルトス
・冷静テレパシーディアルガ
・控えめテレパシーディアルガ
・冷静テレパシーパルキア
・意地っ張り再生力ホウオウ

第一回にくオフ!-使用PT【ピッピ軸必中一撃必殺で相手のやる気を無くそう!2012】

結果は決勝リーグ1回戦負けでベスト8でした。
今回のPTは初見殺し満載なので今後は使わないと思います。



ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
ピッピ がむしゃら アンコール この指とまれ 守る 進化の輝石 フレンドガード
ドータクン アイアンヘッド 光の壁 トリックルーム 守る オッカの実 浮遊
シャンデラ オーバーヒート シャドーボール トリックルーム 怪しい光 ラムの実 もらい火
カイリキー 爆裂パンチ 撃ち落とす アンコール ワイドガード オボンの実 ノーガード
ユキノオー 絶対零度 身代わり なりきり 守る リリバの実 雪ふらし
霊獣ランドロス 地割れ 身代わり なりきり 守る ヤチェの実 威嚇


〜個別解説〜


ピッピ@進化の輝石
がむしゃら
この指とまれ
アンコール
守る

呑気
H236B164D108

175-×-97(146)-×-99(149)-36

・16n-1
・A156ゴウカザルインファイト耐え
・C182ラティオスの珠流星群耐え

今回のPT軸の補助となるポケモン
必中零度を一回でも多く打ちたいため両壁を貼らなくても耐久の底上げをしたいと考えていた結果出てきたのが「特性:フレンドガード」でした。
最初はトゲキッスを検討していたのですが「水ロトム」の一貫性が出てしまうのでそれを無くすためにフレンドガード持ちポケモンを採用することに致しました。
現状フレンドガードの特性を持つポケモンは「ピッピ・プリン」の2体がいるため非常に悩みましたが、技「この指とまれ・アンコール」の存在によりピッピに決定しました。
この指とまれは挑発・猫だまし等を防ぐことが出来るため非常にトリックルームをスムーズに貼ることが出来ます。しかし第5世代から「猫だましとの優先度が一緒」になってしまったため先に猫だましが発動してしまいます。
そこで先発2体に「守る」を搭載することで次ターンにこの指とまれをする事で確実にトリックルームを貼ることが出来ます。またフレンドガードの特性のおかげで耐える事もあるのでそれを維持するために守るを搭載しています。
アンコールの採用理由は「ニョロトノキングドラ」「カポエラーウルガモス」「ゴウカザルラティオス」はトリルを貼られてもアドバンテージを取るために「身代り」を貼ることが結構あります。初手の並びを見ても突破口が見えないのでそれが安定行動だと思い動かしてくる人は多いです。
そこでアンコールを搭載することで相手に交換を強制させると同時に「なりきり一撃技」をスムーズに行うことが可能になります。オフ時もアンコールのおかげで勝った試合は何度もありました。
がむしゃらはダメージが蓄積された状態で相手に打つことで後ろのポケモンで縛られた状況を作るため入れてあります。そうする事で相手は「交換・守る」等の受け行動をせざるを得ない状況になるため「なりきり一撃技」をスムーズに展開することが出来ます。がむしゃらはちゃんとした攻撃技。


ドータクン@オッカの実
アイアンヘッド
トリックルーム
光の壁
守る

生意気
H252A36B28D188

174-114-140-×-176-34

・C156ニョロトノのジュエルハイドロポンプ耐え
・C216シャンデラのジュエルオーバーヒートをオッカ込で耐え
・H207B133バンギラスをA1ダウン時のアイアンヘッドで確4

トリックルーム要因その1。大抵はドータクントリックルームを展開します。
特性はパーティに霊獣ランドロスがいますが浮いているポケモンが少なく地面技の一貫性も見えるので「浮遊」。そうすると今度は炎技が呼び込みやすくなるため確実に耐えてトリックルームを展開することを考えて持ち物は「オッカの実」。
光の壁は「フレンドガードの特性を維持することが難しいのでそれを補助するため」に搭載してあります。本当はリフレクターも欲しいですが技スペースが足りません。
アイアンヘッドは「バンギラスに対しての打点・怯み狙い」の2点が理由です。このPTはいかにして相手の行動をさせないかが重要となってくるのでアイアンヘッドで正解だと思います。



シャンデラ@ラムの実
オーバーヒート
シャドーボール
トリックルーム
怪しい光

生意気
H252B12C4D236

167-×-112-166-154-76

・C182ラティオスのジュエル流星群耐え
・H187D138メタグロスをオーバーヒートで一発
・H221D118モロバレルをオーバーヒートで一発
・A177ローブシンの75%いわなだれを2発耐え
・C177サザンドラの珠悪の波動耐え

トリル要因その2。
あまり選出する場面は無いのですが、選出の場面でメタグロスに対しての威圧が可能であり、自分自身もトリックルームを展開できる優秀なポケモンであると判断し採用しました。
熱風では無くオーバーヒートを採用した理由は「耐久にがっつり振っているため熱風だと落とし切れない場面がある・そもそも範囲技で相手のポケモンを倒すPTではない・Cにちょっと振るだけで半減持ち以外のメタグロスを確定で落とせる事が可能・がむしゃら+オーバーヒートで相手のポケモン1体を確実に持っていく事が可能」の点が挙げられます。実際にオーバーヒートで良かった点は結構ありました。
怪しいの技スペースは「熱風・守る・おきみやげ・みがわり」など様々な技が候補がありましたが、このPTのコンプセクトが「相手の動きをロックすることでなりきり一撃技を打つ」なので混乱で動かさないようにするのが一番だと思い死に際で打てれば良いという形で採用しました。命中が100%なので安心して打つ事が出来ました。
ラムの実はモロバレル等の状態異常を防ぐために持たせました。万が一の事を考えるとラムのみ以外の持ち物を持たせることが出来ませんでした。

ユキノオー@リリバの実
絶対零度
なりきり
みがわり
守る

生意気
H252A6B68C20D164(残り20の努力値はBに振る予定)

197-×-104-(115)-138-58

・C182ラティオスのジュエル流星群耐え
・ヨプ込でA161カポエラーのジュエルインファイト耐え
・タンガ込でA205シュバルゴの珠メガホーン耐え
・リリバ込でA205メタグロスのコメットパンチ耐え

必中一撃要因その1であり軸。
基本的には死にだしで場に出すことがほとんどです。
「アンコール&がむしゃら等で相手に交代を強制されている・吹雪圏内に入っているため相手に交換等の受けを命じられている」隙になりきり零度の場面を作ります。
みがわりはなりきりノーガードが成功すると大体トリル最終ターンの場面が多く、その場面になると相手は大抵「両方が守る」を選択してくるのでそこでみがわりを貼ると零度を打つ回数を増やすことが出来ます。
持ち物がリリバの実の理由は「メタグロスのコメットパンチを耐える事により強気に動かすことが出来る」からです。「ユキノオー=コメットパンチで死ぬ」というイメージがあるので半減実を持たせることで耐えさせることが可能です。
ですがリリバの実自体発動しない場面が結構あったのでここは非常に悩みどころですのでここは個人で決めて良いと思います。


霊獣ランドロス@ヤチェの実
地割れ
身代わり
なりきり
守る

生意気
H212B60D236

191-(165)-118-(125)-143-86

・C182ラティオスのジュエル流星群耐え
・16n-1
・最遅

必中一撃要因その2。
基本的にはユキノオーに任せますがユキノオーで重い場面のみ選出します。
技構成はユキノオーとほぼ一緒なので略。ですが霊獣ランドロスのみがわりは決まらない場面が多いのでそこは大地の力が良いと思います。大地の力が無いせいで負けた試合が何度もありました。
このPTに重力が無いため浮遊ポケモンに地割れが当たらないと思いますがそこはカイリキーに回答があります。
持ち物は氷技を受けても一度は耐えるようにするために「ヤチェの実」となっております。これは安定であると思います。


カイリキー@オボンの実
爆裂パンチ
撃ち落とす
アンコール
ワイドガード

生意気
H204A116B52D132

191-165-107-×-134-54

・C182ラティオスのジュエル流星群耐え
・A189メタグロスの思念の頭突き耐え
・16n-1

影のエース。カイリキーがいないと必中一撃技が打てません。
カイリキーも基本的には死にだしで出す事で相手を縛った状況を作ることで受けを強制的に作らせます。基本的には爆裂パンチで混乱を狙い動かせないようにするのが仕事だと思います。
打ち落とすは基本的には霊獣ランドロスと場にいる時に使用します。撃ち落とすは「特性:浮遊の特性を無くす」効果があるため地割れが通るようになります。「浮遊だから地割れは当たらないだろう」と考えてくれている人には大体通ります。
アンコールはピッピと同様の理由です。ワイドガードの理由はこのPT自体範囲技を打たれる機会が多いためそれを防ぐために搭載してあります。
持ち物は動く回数を増やすために「オボンのみ」を持たせてあります。



〜パーティ考察〜
今回のテーマは「一撃技の命中を100%にして運ゲと言わせないようにする」です。
アリーナオフの優勝PTは皆さんご存知の通り一撃必殺技軸の追い風+トリル入りのミックスとなっています。

【優勝者コバさんの構築】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1872198976&owner_id=34669373


ですが自分の場合はトリルを軸とし一撃技を完全メインとなってます。自分は「100%」という技が大好きで正直な話命中30%を何回も打ちたくありません。
当たっても相手には「運ゲだああああああああ!!」と言われてしまい不快な気持ちになってしまう事もあります。
ですので今回は確実に「なりきりノーガード→一撃技打ち放題」を成功させるために「相手がこの場面だったら確実にこう動いてくるであろう」という事を想定し、技と持ち物を選択しました。実は今回の構築はウォーターさんと朝までskype通話をし、意気投合しながら構築をしたのでそこそこ納得のできる形になりました。

自分としての考えは「意地でもトリックルームを貼り相手に縛った状況を作った隙に不意のなりきりで特性ノーガードになり2度目のトリルが貼れなくても一撃技を打っていこう!」となっております。
技構成や持ち物はあまり変えなくて良いと思います。ただ相手がこの文章を見てそれ読みの動きをしてくることを考えて動かすことが重要なのかもしれません。

第一回にくオフ!【KP&結果編】

2012/10/6(土)に群馬県前橋市におきまして第一回にくオフを開催致しました!

今回初めての開催という形になりましたが、皆さんのご協力のおかげで無事に終えることが出来ました!
参加された皆様・スタッフ陣の皆さん本当にお疲れ様でした!m(_ _)m

結果については以下の通りとなります。





■ 開催日時: 2012年10月06日(土) 13:30〜20:00
■ 参加人数: 24名
■ 対戦ルール: レーティング準拠のBW2を用いた全国ダブル64

※ クジ引きで「赤城・榛名・浅間・妙義(群馬の4大山地)の4グループに分かれて、各グループ内で総当り戦を行う。
※ 各グループの1位と2位、計8名で、決勝トーナメント戦を行う。


優勝: クロるぼ
準優勝: へき
■ 3位: Kappy
■ 4位: あすか
■ ベスト8: かげとら 猫神 AGENT るーにー





優勝 クロるぼ
メタグロスガブリアスユキノオーサザンドラトゲキッスシャンデラ

準優勝 へき
ヒードランクレセリアガブリアスカポエラーユキノオースイクン

■ 3位 Kappy
霊獣ランドロスブラッキードータクンローブシン・水ロトムウルガモス

■ 4位 あすか
クレセリア・水ロトムシュバルゴバンギラスラティオス・霊獣ランドロス

■ ベスト8 かげとら
ピッピ・ドータクンシャンデラユキノオー・霊獣ランドロス・カイリキー

■ ベスト8 猫神
ガブリアスドータクントリトドン・サンダー・ウインディカビゴン

■ ベスト8 AGENT
サザンドラクレセリアシャンデラトゲキッスドサイドンハリテヤマ

■ ベスト8 るーにー
メタグロスサザンドララティオスローブシンヤミラミ・エンティ




■ 予選グループ&対戦結果

【赤城】
Kappy(4-1) かげとら(3-2) リッツ(3-2) Sunny(2-3) かえで(2-3) しるびあ(1-4)

【榛名】
るーにー(5-0) AGENT(4-1) どっぺる(3-2) みやこ(2-3) けー(1-4) ジョニー(0-5)

【妙義】
クロるぼ(4-1) 猫神(4-1) モノ(3-2) レモネード(3-2) 日月(1-4) ふき(0-5)

【浅間】
へき(4-1) あすか(3-2) まめ(3-2) だるま(2-3) lad(2-3) HAL(1-4)




■ 被りポイント(24名)

9 メタグロス
7 サザンドラ
6 クレセリア 水ロトム
5 ラティオス 霊獣ランドロス キングドラ シャンデラ ガブリアス バンギラス
4 ウルガモス ローブシン ニョロトノ キノガッサ カポエラー
3 ヒードラン ドータクン ユキノオー
2 ラティアス 化身ボルトロス トゲキッス ドサイドン ヒートロトム ランクルス ズルズキン ルンパッパ トリトドン マリルリ ヤミラミ
1 化身ランドロス エンテイ サンダー スイクン テラキオン 化身トルネロス ビリジオン 霊獣ボルトロス ウインディ カビゴン ラグラージ バクフーン エンペルト グレイシア フシギバナ ブラッキー ナッシー マニューラ ドリュウズ カイリキー キュウコン ハッサム シュバルゴ ガルーラ ナットレイ オーベム エルフーン ブルンゲル メブキジカ ライボルト ハリテヤマ サマヨール ガラガラ ダグトリオ トゲチック ヤミカラス ピッピ




■ PT被りポイント(24名)

クロるぼ メタグロスサザンドラシャンデラガブリアスユキノオートゲキッス 30
まめ サザンドラクレセリアキングドラニョロトノキノガッサヒードラン 29
るーにー メタグロスサザンドララティオスローブシンヤミラミエンテイ 28
どっぺる メタグロス・霊獣ランドロスキングドラニョロトノキノガッサライボルト 28
あすか クレセリア・水ロトムラティオス・霊獣ランドロスバンギラスシュバルゴ 27
lad メタグロスキングドラウルガモスニョロトノキノガッサ・霊獣ボルトロス 27
モノ サザンドラクレセリア・霊獣ランドロスローブシンヒードラン・ナッシー 26
sunny クレセリア・水ロトムラティオスガブリアスバンギラスハッサム 26
レモネード メタグロス・水ロトムシャンデラ・化身ボルトロスヤミラミテラキオン 25
みやこ メタグロスサザンドララティオス・化身ボルトロス・化身ランドロスブルンゲル 25
ふき メタグロスサザンドラシャンデラビリジオンキュウコンダグトリオ 24
kappy ロトムW・霊獣ランドロスウルガモスローブシンドータクンブラッキー 23
AGENT サザンドラクレセリアシャンデラトゲキッスドサイドンハリテヤマ 23
へき クレセリアガブリアスカポエラーヒードランユキノオースイクン 21
しるびあ ロトムバンギラスウルガモスカポエラーラティアスナットレイ 21
かえで キングドラウルガモスニョロトノカポエラードサイドン・ルンパッパ 21
けー メタグロスローブシンランクルスズルズキン・ルンパッパ・オーベム 20
かげとら 霊獣ランドロスシャンデラドータクンユキノオー・カイリキー・ピッピ 18
だるま ラティオスバンギラスヒートロトムトリトドン・化身トルネロスドリュウズ 15
HAL ロトムカポエラーラティアスバクフーンメブキジカヤミカラス 15
リッツ メタグロスエンペルトフシギバナ・ガルーラ・サマヨール・ガラガラ 14
ジョニー キングドラキノガッサマリルリラグラージ・グレイシア・マニューラ 14
猫神 ガブリアスドータクントリトドン・サンダー・ウインディカビゴン 12
日月 ヒートロトムランクルスズルズキンマリルリエルフーントゲチック 10

■ 景品

1位:ポケモンホワイト海外ROM+ポケセングッズ 
2位:私の親父が書いた絵(約2万円相当)+ポケセングッズ 
3位:私の親父特性のトートバッグ(大)+ポケセングッズ
4位:私の親父特性トートバッグ(小)+ポケセングッズ

以上の商品を贈呈いたしました!


次回の第二回にくオフは「来年の2月〜4月付近」を目安に開催を考えております。
よろしければご参加ください!またのご参加を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。


アンケート・PT構築さらし編に続く。

第8回アリーナオフ-2012秋の陣-  レポート

結果だけを書くと決勝リーグ1回戦敗退でベスト16でした。
今回はそれなりに詳しく書いたのですが更新を押したらPCが落ちてしまい全部消えてしまったので簡潔に書きます。




ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
バンギラス 岩雪崩 噛み砕く けたぐり 冷凍パンチ 拘りスカーフ 砂起こし
化身ランドロス 大地の力 サイコキネシス めざめるパワー氷 守る 命の珠 力づく
カポエラー インファイト 岩雪崩 猫だまし フェイント 格闘ジュエル 威嚇
ウルガモス 大文字 虫のさざめき 身代わり 守る 虫のジュエル 炎の体
クレセリア サイコキネシス 冷凍ビーム 手助け トリックルーム オボンの実 浮遊
トリトドン 大地の力 熱湯 みがわり 守る 地面のジュエル 呼び水


〜個別解説〜

バンギラス(NN:SoyFurete)@スカーフ
岩雪崩
噛み砕く
けたぐり
冷凍パンチ

陽気
H100A132D4S252

188-171-133-×-121(181)-124

・スカーフもちで最速110族抜き
アギルダーのHPMAX時のいのちがけ耐え
・噛み砕くで156-100ラティオス確定1発
・噛み砕くで155-101ラティオス高乱数1発(93.8%) ※噛み砕く+砂嵐ダメージ1回で落とせる
・ダブルダメージ岩雪崩で193-106サンダー確定2発
・ダブルダメージ岩雪崩で191-86ウルガモス確定1発
・ダブルダメージ岩雪崩で186-91ボルトロス確定2発
・冷凍パンチで183-116ガブリアス中乱数1発(43.8%)
・冷凍パンチで164-111化身ランドロス確定1発
・A1段階ダウン冷凍パンチで191-111ヤチェの実霊獣ランドロス高乱数2発(91%)
・噛み砕くで136-110シャンデラ確定1発
・砂嵐ダメージ1回+噛み砕く2回で223-152クレセリアを確定

このPTが苦手なラティオスを見れるようにスカーフになっています。基本的には早いスピードでの岩雪崩で相手を怯ませることが主な仕事になっています。(正確にはなっていた)不利な局面も怯みのおかげで形勢逆転の形を作ることも可能です。
ただ現環境はスカーフ霊獣ランドロスが流行っているため選出がしにくいと感じました。そのためラティオスを好き勝手に動かされてしまうケースが多かったのでスカーフバンギラスは強いけど弱かったの一言に尽きます。

ランドロス(NN:1ねんせい)@珠
大地の力
サイコキネシス
めざ氷
守る

臆病
H4C252S252

166-×-110-167-100-168

・珠力づく大地の力でH187D142メタグロスを一発
・珠力づくサイコキネシスでH157D130カポエラーを砂ダメ込みで最低乱数を引かない限り確定で落とせる

浮いているポケモンがPTに少ないため地震を打ちにくいことを考え、KPのトップとして君臨するメタグロスを力づく珠大地の力で落とせる火力をもつ化身夢特性ランドロスを採用しました。
使ってみた感想は高火力をノーリスクで出せる点は非常に高評価できるのですが、受けとして出すことが出来ないため場持ちが難しく、やるべき仕事を出来ないまま退場をしてしまうとお荷物になってしまう事が多かったので扱いが難しいポケモンでした。
後はめざ氷をとんぼがえりにすべきだと思った点が何度もあったのでとんぼ返りに変更すべきだと思います。

カポエラー(NN:まわる。)@格闘ジュエル
インファイト
いわなだれ
猫だまし
フェイント

H252A156B100

157-135-128-×-143-90

・H157B128水ロトムを手助け込みジュエルインファイトで確1
・H207B133バンギラスをジュエルインファイトで最低乱数以外確定
・A189メタグロスの思念の頭突きを上2つ以外の乱数を引かない限り耐え
・C182ラティオスの珠流星群耐え

ウルガモスの相棒として有名なカポエラーを今回久しぶりに使ってみました。
主な仕事は相手のバンギラスをジュエルインファイトで半減実持ちを貫通して倒す・・・。だと思いますが現状は威嚇を撒かれたり、受けとしてバンギラスをジュエルインファイトから防がれることが多いので個人的には「水ロトム」にジュエルインファイトを打つことが現環境での役割ではないかと思います。
そして今回はあまり警戒されない「フェイント」を搭載してみました。初手猫だまし読みで両方とも守ってくる読みでフェイントを打つことで相手のポケモンを確実に落としに行くことが出来ます。オフ会でも何回も決まったので今回は「フェイント」がメイン技として使うケースが多かったです。
いわなだれは蝶の舞ウルガモスに対してトリルを貼った後に打点として入れました。今回は当たりませんでしたが、一発で落としに行きたい事を考えると「ストーンエッジ」でも良いと思います。

ウルガモス(NN:ガガ)@虫のジュエル
火炎放射
虫のさざめき
身代り
守る

臆病
H116B12C108D20S252

175-×-87-169-128-167

・16n-1
・A189メタグロスエスパージュエル発動時の思念の頭突き耐え
・手助け込み虫のジュエル発動時のむしのさざめきでH223D172クレセリアを確一
・手助け込み虫のジュエル発動時のむしのさざめきで砂時のH207D121バンギラスを確一
・C182ラティオスの珠流星群耐え

今回のPT軸になっていたポケモン
現環境は「メタグロスバンギラスクレセリア」の3強が環境に占めているのでそれに対して強いポケモンだと思います。
手助け込み虫のジュエル発動時のむしのさざめきは「砂時のバンギラス」「クレセリア」を確実に仕留めることが可能です。ただこのPTの場合はカポエラーに手助けが搭載されていないので「クレセリア・身代わりを貼ったウルガモス」の形を作れるように他のポケモンでカバーします。
みがわりが残った状態のウルガモスを場に出せれば一体で4タテを狙えることも可能です。
炎技が「火炎放射」の理由は「熱風だと外す可能性があり相手に勝ち筋を作ってしまうから」です。命中100の炎技は安定感があるので火炎放射を使うべきだと思います。

クレセリア(NN:ミスUSA)@お盆
冷凍ビーム
めざ炎
手助け
トリックルーム

(31-18-31-30-31-2の個体)

生意気
H220B76C160D52

223-×-150-115-172-81

・16n-1
・H171D100ボーマンダを冷凍ビームで一発(最低乱数以外)
・H振りナットレイをめざ炎で2発
・A200ハッサムの珠虫食い耐え
・C182ラティオスの手助けジュエル流星群耐え

手助けで隣のポケモンをサポートすることで相手のポケモンを強行突破したり、素早さ操作技として一発で場の状況を逆転させることが可能である「トリックルーム」を搭載してあります。
配分や技は皆さんご存知だと思いますので略します。今回は持ち物は「オボンのみ」でしたが「ラムのみ」でも良いかもしれません。その理由はまた後日説明します。

トリトドン(NN:Arthritis)@地面のジュエル
大地の力
熱湯
身代り
守る

H180B60C236D28

209-×-96-156-106-39

・4n+1
・H177D101ハッサムを手助けジュエル大地の力で一発
・H187D129メタグロスをジュエル大地の力で一発
・C182ラティオスの珠流星群耐え
・A161カポエラーのジュエルインファイト耐え
・A189メタグロスのA2UP時の思念の頭突きを上2つ以外の乱数で耐える

相手の雨パに対しての単体技を打たせにくくさせる威圧・トリル時のアタッカー・相手のトリル時に対しての妨害要因として採用しました。
相手の雨パは「カポエラートリトドン・スカーフバンギラス」の3トライアングルで何とかします。
技は縛っている状況を作ると相手は逃げ道を作ってくるのでその時に対しての「みがわり」が強いです。特にトリル最終ターンに身代わりを残せるとトリルが終わっても動かせることが出来るので個人的には「みがわりトリトドン」は推します。
氷技が無い理由はクレセリアに冷凍ビームが搭載されているので必要ないと感じ今回は入れませんでした。代わりに水技が欲しい場面が結構あったので命中&状態異常を狙う意味で「ねっとう」を採用しました。濁流は肝心の所で外して負けるビジョンしか見えなかったのでやめました。


〜パーティ考察〜
私のオフ会時使用PTが「レジギガス→珠メタグロスレジギガス」と変な構築しか使っていなかったので今回はBW1の環境当初から使っていた「カポエラーウルガモス」をもう一度使ってみようと思い構築してみました。
実は「カポエラーウルガモス」から始まったのではなく「バンギラスドリュウズトルネロス」でしたがそれがだんだん変化をしいつの間にか「カポエラーウルガモス」軸になっていました。そこの話は群馬オフ後に書きます。
形としては正直納得はしていません。ただ言えることは「カポエラーウルガモス」は現環境で活躍できる構築だと思いました。
ちなみに今回のPTは命中100をメインとして構築しました。技外しで負けた試合はほとんど無かったのでそこは自分の思惑通りだったと思います。


〜簡易対戦ログ〜

対戦した順に掲載。敬称略。

【予選】

1試合目 みつ 1-0 ○

俺:バンギラス/カポエラー/クレセリア/トリトドン/(ウルガモス)/(化身ランドロス)

みつ:ラティオス/ゴウカザル/バンギラス/霊獣ランドロス/(水ロトム)/(メタグロス)

ゴウカザルラティオスの対面処理方法を完全に怠ってしまい、初手にスカーフバンギラスを対面させてしまう立ち回りを作ってしまった結果、バンギラスが何も仕事をできずに落ちる。
しかし、相手のPTがトリルに対しての有効打が無かったのでクレセトリトドンの並びからトリルを貼り、そこから一気に有利になり最後は身代わりトリトドンで制圧をし勝ち。
ただ、ヤチェ持ちランドロスを急所で貫通やラティオスの流星群避けがあったからこそ何とかなった試合だったので次回はもう少し立ち回りを考えなければならないと感じた試合でした。

2試合目 るーにー ○ 2-0

俺:化身ランドロス/ウルガモス/クレセリア/トリトドン/(バンギラス)/(カポエラー)

るーにー:ヤミラミ/ラティオス/サザンドラ/エンティ/(メタグロス)/(ローブシン)

見せ合いの段階で完全に負けていた試合でした。
「スカーフバンギラスラティオスを処理したいがヤミラミがいるため出しにくい点」と「カポエラーを選出したいがヤミラミとの対面だと出しにくく腐ってしまう点」が選出の邪魔となってしまい悩んだ挙句「ラティオスが出てこない読み」で選出した結果、予想通り選出されてしまいピンチ。
ただこの試合も運に恵まれており、「珠流星群耐えのウルガモスがジュエル流星群を耐える」「交代で受けてきたエンティが凍る」「流星群をかわす」「ヤミラミをトリックにより珠を持っていない状態の大地の力で急所突破」の4点があったからこそ勝てたのでこの試合も反省すべき点でした。
ちなみに対戦相手のるーにーさんは高校の柔道部の友人に似ていたので何か親しみを感じました。

3戦目 とてち 3-0 ○

俺:カポエラー/ウルガモス/化身ランドロス/バンギラス/(クレセリア)/(トリトドン)

とてち:メタグロス/エルフーン/ラティオス/ヒードラン/(ユキノオー)/(スイクン)

約2年ぶりに再会し、対戦。
こういう感じのPTに入っているエルフーンは守るを搭載していると判断し、「フェイント→むしのざざめき」を選択。
それが見事に的中し、エルフーンに何も仕事をさせずに落とせたと思ったら「脱出ボタン」で逃げられてしまう。が出てきたのがラティオスだったので結果的には良い方向に進む。
後はメタグロスウルガモスで処理をしようとするがエルフーンに守るがあるという事はメタグロスに「大爆発」が仕込んであるのではないかと予想する。それも見事に的中し、ウルガモスを残すことに成功。
あとは晴れジュエル熱風をバンギラスが耐えヒードランを落とし、エルフーンとの対面を作りそのままごり押し。

4戦目 どっぺる 4-0 ○

俺:クレセリア/ウルガモス/カポエラー/化身ランドロス/(トリトドン)/(バンギラス)

どっぺる:クレセリア/バンギラス/ハッサム/ローブシン/(サザンドラ)/(モロバレル)

初手の対面で不毛な択ゲーになる。PTを見てもトリルに見えるが電磁波軸にも見えるため初手の行動は悩みました。
ただこの場面を考えると初手でバンギラスが出てくるという事はウルガモスを意地でも倒したいという事が分かったので多分「スカーフ持ち」と予想。なので慎重にウルガモスを大切に扱いながら立ち回りを心掛けました。
初手の動きでバンギラスがスカーフであることが特定できたので、もう一度クレセリアを出し、手助け込み虫のジュエルさざめきでクレセリアを落とした後はカポエラーバンギラスをけん制しつつ立ち回りを展開し、ウルガモス無双を作り勝ち。
相手のスカーフバンギラスの岩雪崩をみがわりウルガモスが避けてくれたのが無双へと繋がったがウルガモスは繊細に立ち回らないとすぐに崩壊するんだなと感じた試合でした。

5試合目 モノ 2-0 ○

俺:バンギラス/カポエラー/クレセリア/ウルガモス/(化身ランドロス)/(トリトドン)

モノ:ラティアス/ポリゴン2/カポエラー/ハッサム/(霊獣ボルトロス)/(トリトドン)

ビデオ:67-49390-56811

一番理想の形で立ち回りを出来たと思います。
色々自分にとっての利点はありましたが一番の点は「砂おこしをトレースにて発動」「相手のカポエラーに雪崩が搭載されているだろうと判断した守る」「スカーフバンギラスの活躍」この3点が要因であると考えられます。

6試合目 うぃ・るくらげ 0-2 ×

俺:カポエラー/ウルガモス/トリトドン/クレセリア/(バンギラス)/(化身ランドロス)

うぃ:クレセリア/ボーマンダ/シュバルゴ/ハリテヤマ/(シャンデラ)/(水ロトム)

後々ビデオが上がると思います。

うわさに聞いていたシュバルゴの初対面。
初手でみがわりを貼り、相手のクレセリアトリックルームを貼ってきたので「ボーマンダシュバルゴの交換読み」で火炎放射を打つが「サイコショックストーンエッジ」を集中で打たれてしまい一気に不利な状況になる。
死にだしでトリトドンを出した自分は相手は「トリトドンが最遅であると判断し、交代で出てくると思われるハリテヤマを受けで出した後クレセリアトリックルームで時空を戻し手助け込みインファイトで倒しに来る」と判断した自分は身代わりを貼り勝ち筋を作る。その後はお互いに一進一退の展開が続く。
しかし、ハリテヤマを捨てずに残すと判断した自分はクレセリアトリックルームを貼ってくる読みのトリル返しをするがみがわりトリトドンに集中攻撃をかけられてしまい、逆に相手のシュバルゴの登場をお膳立てをしてしまう形を作ってしまい、そのまま相手の流れを止めることが出来ずに負け。
完全なプレイングミスで負けてしまったので反省。

7戦目 へるす 0-3 ×

俺:カポエラー/化身ランドロス/クレセリア/ウルガモス/(バンギラス)/(トリトドン)

へるす:メタグロス/水ロトム/サザンドラ/バンギラス/(霊獣ランドロス)/(クレセリア)

完全に選出ミス。
トリトドンクレセリアを見せているのでトリル要素があると相手は判断&水ロトムは選出してこないだろうと思った結果が初手の対面でした。
頑張って口プで言ったのですがまったく聞いてくれませんでした。悲しかったです。泣きたくなりました。
化身ランドロスがいなくなってしまった結果、メタグロスが重くなってしまい、雑な立ち回りになってしまいました。トリルを貼った後も相手の読み+自分の深読みで完全にメタグロスに対する打点が無くなってしまいそのまま終了。


予選は6-2終了。
終盤2連敗をして予選通過が危ぶまれたが、モノ君がうぃ氏に買った結果6-2が俺とるーにーさんの2人になる。直接対決で勝っていた自分がそのまま予選突破という形になる。

決勝リーグ1回戦 とにー × 0-4

俺:カポエラー/クレセリア/ウルガモス/トリトドン/(化身ランドロス)/(バンギラス)

とにー:ラティオス/クレセリア/バンギラス/トリトドン/(シュバルゴ)/(霊獣ランドロス)

ビデオ:71-64051-31592

完全に相手の思い通りに動かれてしまいました。
霊獣ランドロスシュバルゴがいるため安易にスカーフバンギラスを出しにくい点とこちらは「ウルガモスカポエラー」を見せていたため「ラティオスクレセリア」は無いだろうと判断して選出して結果がこの結果でした。
これは相手のとにー君の思惑通りに動かされてしまった試合でした。ただ負けるべき相手に負けたのでこれで良かったと思います。

ちなみに試合後20分間はこんな感じでした。



久しぶりに熱い試合をたくさん出来たので良かったです。



〜パーティの課題点〜
ゴウカザルラティオス
・雨パーティの明確な対処回答(特にニョロトノルンパッパ)
・高耐久水ポケモン
・水ロトム
シュバルゴ入りに対しての立ち回り(最重要)
・ドラゴン2枚入りに対して

以上の点が今後の課題です。
ただ今回のオフで課題点が分かりましたし、オフ後に課題点を解決できる構築を見つけたので群馬オフで使った後に構築を晒そうと思います。




今回のオフも初対面の人と沢山話せたり2次会もいつも通りのノリで楽しかったです!
また機会があれば参加いたしますのでよろしくお願いいたします。参加されたみなさんお疲れ様でした。